2007年05月24日

「火野山ネット」から連続講座のお知らせ!

「田んぼは水、山は火で蘇る。」

「いりあい交流」の中心メンバーの一人、今北哲也さん(滋賀県朽木在住)の名言の一つです。長年、山と火にこだわってきた今北さんを中心に、同様の関心を寄せる人々が集まり、「火野山ネット」というグループができました。

メンバーは、朽木の聞き書きをご一緒していた黒田末壽先生(滋賀県立大学)、山本早苗さん(関西学院大学)や、「いりあい交流」でお世話になった滋賀県椋川の是永宙さん、野間直彦さん(滋賀県立大学)などなど。あいあいネット事務局の増田・島上も参加しています。

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椋川での火入れの試み(2007/4/12)

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インドネシアでの火入れ風景(2005/9)
いでたちから道具までソックリ!

そんな火野山ネットが「くらしを照らすファイアーエコロジーの世界」と題した連続講座を企画。NPO市民環境研究所(京都)が毎年開催している「環境塾」として実施されることになりました(6月16、22、29日の3回講座)。京都市内での開催です。関西方面の方、ぜひ、いかがですか? 先着15名、申込締切は6月12日です!

詳細はこちら
posted by あいあいネット at 22:27 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(2) | 日本の山村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月05日

朽木の聞き書き:若狭訪問編

3月31日、朝からなごり雪舞う京都を出発して、若狭三方の縄文博物館に行ってきました。
今回の若狭訪問は、滋賀の朽木の聞き書きで登場した「こんばしまた」と「つちのこ」がきっかけ。かつて朽木で炭俵、たごもなどをつくるために使われていた道具ですが、遥か縄文時代にもこれと似た道具で布が作られていて、それが若狭三方の縄文博物館に展示されているらしい、と聞いたためです。

こんばしまた.jpg
「こんばしまた」と「つちのこ」で実演してくださったフジさん(2005/12/7)

ということで、いつもお話をお聞きしているフジさんとチヨさんをお誘いして、朽木での聞き書きの中心メンバー、今北さん、黒田先生、山本さん、島上の計6名でいってみることになりました。 

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posted by あいあいネット at 11:35 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の山村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月25日

「森の“聞き書き甲子園”」フォーラム、明日開催!!!

大変、大変、ご無沙汰してしまいました。事務局一同、海外出張、年度末の仕事、体調不良、コンピューター故障、、、などのため、この1ヶ月ほとんど更新できないままになっていました。もうすぐ、春がやってきます。このブログも「冬眠」からめざめます!(トップの写真ももうすぐ衣替えしますね。お楽しみに、、)。

さてさて、急なお知らせとなりましたが、明日3月26日(12:45〜16:00)、東京の江戸東京は博物館で、「森の“聞き書き甲子園”」フォーラムが開催されます。「森の“聞き書き甲子園”」は昨年7月の「いりあい・よりあい勉強会」で話題提供してくださった吉野奈保子さんが事務局としてキリモリされている、とても興味深い試みです。以下は吉野さんからの案内文です。東京方面の方、足を運ばれてみては?

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「森の“聞き書き甲子園”」フォーラムのご案内
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「森の“聞き書き甲子園”」は、毎年100人の高校生が100人の「森の名手・名人」を訪ね、森に生きるための知恵や技術を“聞き書き”し、記録する活動です。
今年度のフォーラムには、林業や炭焼、紙漉き、茅葺きの名人のほか、焼畑で雑穀づくりを続けていらっしゃる名人もお招きします。

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posted by あいあいネット at 18:32 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の山村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月31日

滋賀の朽木と仰木、関連記事

少し前になってしまいましたが、毎日新聞の滋賀県版で今年のはじめ、「みず・ひと・くらし:湖国・失われざるもの」という連載記事が掲載されました。
1月5日の記事では、「森」をテーマに、滋賀県でも深刻化しているナラ枯れの問題がとりあげられ、最近、聞き書き(山の暮らし、学ぼう)でおじゃましている朽木のこと、いりあい交流の一環で昨秋インドネシアにご一緒いただいた今北さんのコメントなどが紹介されています。1月11日の記事では、「棚田」をテーマに、JICAのジャパンミッションのメンバーがお訪ねした滋賀県仰木地区でのとりくみがとりあげられています。
下記からアクセスできます。ぜひご一読を(しまがみ)。

「みず・ひと・くらし:湖国・失われざるもの」
森:火入れなどの知恵復権を−−人と山の適切な関係、自然の循環(1月5日)
棚田:都市住民の力も借りて−−残したい「この風景」と「結」(1月11日)

ナラ枯れ2.JPG
「ナラ枯れ」にやられてしまったナラの切り株(「くつきの森」にて、2005年12月4日)

posted by あいあいネット at 19:46 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の山村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月18日

山形県、中津川財産区をお訪ねしました

12月15〜16日、山形県飯豊町中津川地区を再訪しました(初回訪問はこちら)。中津川は、11000haを越える広大な山林を「財産区」という形で地区住民の方々自身が管理されている地域。あいあいネットでは、JICAの研修の中身づくりを進めていますが、「地域の自然資源管理を通じたコミュニティ開発」を学ぶ現場研修地として、中津川を訪問させていただきたいと考え、今回の準備訪問となりました。

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posted by あいあいネット at 19:54 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 日本の山村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月11日

アジア森林ネットワーク・ピーターさん、京都・滋賀での交流

第9回いりあい・よりあい勉強会で話題提供いただいたアジア森林ネットワーク(AFN)のピーターさん(12月8日のプログ、ご参照のほど)。勉強会に先立つ12月3日と4日の両日、AFNでかつてインターンをされていた井ノ口明子さんとともに京都・滋賀方面を訪問されました。京都では、三俣学さん(兵庫県立大学)、牧大介さん(アミタ持続可能経済研究所)、今北哲也さん(杣の会)、島上(あいあいネット)と議論・交流。滋賀では高島市朽木を訪問。朽木では、地元の方々のご協力で、囲炉裏を囲んでの交流会、民泊、高島市の「くつきの森」訪問などを体験。朽木を通して日本の山村の経験と現状に触れ、アジアとの共通点と、国を越えた学びあいの可能性を実感されたようでした。

京都での会合.JPG
町家を改築した、アミタ持続可能経済研究所の事務所にて。

くつきの森.JPG
「くつきの森」をご案内くださった中村哲さん

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posted by あいあいネット at 15:26 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の山村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山の暮らし、学ぼう(滋賀県朽木)

滋賀県高島市朽木で、山の暮らしに関する聞き書きをはじめました。朽木は、あいあいネットの「いりあい交流」の活動の一環で、去る9月、インドネシアにご一緒いただいた今北哲也さん(NPO杣の会)が30年来暮らされている地域。今北さんらが長年積み重ねてこられた聞き書きに黒田末壽さん(滋賀県立大)、山本早苗さん(コモンズ研究会)らとともに加わり、地元の年配の方々から、山の恵みをいかした暮らし・経験を学び、記録(できたら少しでも実践)していきたいと考えています。

久保さんの裏庭.JPG
11月14日の朽木

雪景色.JPG
あっという間に雪景色。12月7日の朽木

詳しくはこちら
posted by あいあいネット at 12:41 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 日本の山村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月07日

山形県中津川、「源流の森」訪問

10月29〜30日、山形県「源流の森」で開催された、「森の聞き書き甲子園」のOB/OGによる「共存の森」の活動に参加しました。「森の聞き書き甲子園」は、林野庁、文部科学省、NPO樹木・環境ネットワーク協会などからなる実行委員会が2001年から実施しているプロジェクト。毎年、日本全国から選ばれた100人の高校生が、長年、森とともに生きてきた「森の名手・名人」100人を訪ね、聞き書きをしています。http://www.foxfire-japan.com/

「共存の森」は、そんな聞き書きを経験したOB/OGらが中心となって開始した森づくりの活動。東北地区の活動フィールドとなっている「源流の森」(http://www2.jan.ne.jp/~genryu/)は、日本で最も広い入会の森(財産区、12000ha)を持つことで知られる飯豊町中津川地区に位置しています。

20歳前後の若者たちの瑞々しい感性、中津川に生まれ、森を知り尽くした案内人織田洋典さんの経験・人柄の厚み、中津川の自然に圧倒された2日間でした。(島上)

かんじきをつくっているタコジイこと織田さん.JPG
かんじきの作り方をみせてくれた愛称「タコ爺」こと、織田洋典さん

おさ橋(長いものは25メートルくらい).JPG
くりの木とまんさくで作られた「おさ橋」。「タコ爺」たちが復元。おさ橋の説明をしてくれたのは復元作業に参加した「聞き書き」のOG。





posted by あいあいネット at 17:36 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の山村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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