2006年07月23日

スマイル・りんくのボランティア募集中!

「スマイル・りんく」横浜国際フェスタ出展に関わってくださるボランティア募集中!

メールマガジンを読んでいただいてる皆様には既にお知らせいたしましたが、あいあいネットのプロジェクトのひとつ、「スマイル・りんく」の活動として、11月開催の横浜国際フェスタに出展することになりました。現在、フェスタ準備委員会のワーキング・グループにも混ぜていただきフェスタ開催に向けて準備をしているところです。

スマイル・りんくは、インドネシアと日本を市民社会レベルで繋ぐ、ネットワークづくりのプロジェクトです。(1) インドネシアのコミュニティで活動するNGOと日本の地域で活動するNPOや市民活動団体等とに、双方向の学びあいの交流をつくる、(2) 日本のNPO活動や地域づくりの経験についての情報を発信し、インドネシアの現場で活動するNGOの能力向上に役立てる、(3) インドネシアのNGOの活動や現場のナマの声を日本語で日本の市民社会に届ける、
を目的にしています。

横浜国際フェスタデビューとして、今年はインドネシアから、ゴロンタロ州の「ゴロンタロ開発調査の会(LP2G)」を主宰するアルスディン・ボネさんをお招きして、LP2Gの活動紹介やスマイル・りんくの活動報告等をする予定です。

LP2G_members_320.jpg


LP2GについてはPKPMウィークリー報告(3)をご覧ください。

ブースの展示内容や、プロモーションの方法などなど、詳細はまだまだこれからです。私達と一緒にイベント企画をつくっていきませんか?

なお、イベントは11月19日(土)・20日(日)の2日間で、当日の参加はもちろん、その準備に関わってくださる方を求めています。

ご応募、お問い合わせはあいあいネット事務局、またはTEL/FAX: 03-3204-1316までお願いいたします。

皆さまのご応募を心からお待ちしています。


(山田)




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2006年06月09日

「いりあい交流」成果報告会 in 京都

「インドネシアの人々がみた日本の山村:経験をつなぐ」

インドネシア・スラウェシ島から、NGO実践家や研究者、村のリーダーなど6人の方が来日中です。「いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク」による事業の一環として、2週間かけて日本の山村(福島県石筵、山形県中津川、滋賀県朽木・椋川)を訪問します。その最後に、インドネシアの人たちが実際日本の山村をどのように見たのか、印象や意見を聞く場を設けました。

スラウェシ島の山村では、今も、焼畑やロタン(籐)などの森林産物を採取して暮らしています。周りの自然を生かす豊かな知恵と慣習が残っています。しかし、近代化のなか、商品作物の栽培が急速に広がる一方、地域の共同体による慣習的な森や土地の利用が認められなくなってきました。

日本の山村は、すでにこうした大きな変化を経験してきました。日本の経験から何か学べることがあるのでないか、と企画したのが今回の「いりあい交流」事業(トヨタ財団助成)です。一方、われわれにとっては、彼らの目を通して、日本の山村についてあらためて考える機会になります。お互いの経験や意見を交換し、そのうえで、国家・時代の違いを超えて、広く、資源の持続的共同管理(いりあい)や、それを支える地域共同体のありかた(よりあい)も考えてゆきたいと思っています。

■日時:2006年6月19日(月) 14:00〜17:30
■場所:京都大学地域研究統合情報センター・3階会議室
(地図:http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/index.php/access
■プログラム:
◆報告者
  Hedar Laudjeng (弁護士、NGOバンタヤ財団顧問)
  Ranggu (中スラウェシ・トンプ集落慣習リーダー)
  Yeni Lancia ( 中スラウェシ・マレナ集落女性リーダー)   ほか
◆コメンテーター
 松山利夫(国立民族学博物館)
  今北哲也(滋賀県朽木村在住)
家中茂(鳥取大学地域学部・環境社会学)
  Dr Solita Sarwono (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・客員教授)
  岡本正明(京都大学東南アジア研究所)
          ほか

■連絡先:
いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク事務局
  (tel/fax: 03-3204-1316, e-mail: i-i-net@zj9.so-net.ne.jp)
京都大学地域研究統合情報センター・阿部健一
  (Tel: 075-753-9611, e-mail: abek@cias.kyoto-u.ac.jp)
posted by あいあいネット at 16:43 | 東京 ☔ | Comment(1) | TrackBack(0) | いりあい・よりあい通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月01日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

インドネシア・中スラウェシの山村と日本とを結ぶ「いりあい交流」(トヨタ財団助成)、JICA東京の研修プログラム等を通じた世界各国のコミュニティ開発と日本の「地域づくり」とのネットワーク形成、アジアで住民主体の森林管理を目指すNGO(AFN)との交流、そして滋賀県朽木での聞き書きなどなど、私たち「いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク(あいあいネット)」は少しずつ世界に拡がり、いくつかの地域では定点的な活動に取り組み始めています。

新しい年を迎え、このネットワークをさらに広げながら「自然資源管理と住民自治」を核とした学びあいを深め、コミュニティに根ざした活動を少しずつ展開していきたい、との思いを新たにしています。

今年はまた、「あいあいネット」の組織的な活動基盤の整備という課題もあります。「いりあい」と「よりあい」に関する「まなびあい」の成果をしっかりと発信し、さらに多くの人たちに参加してもらいながら、「地域によりそう」「地域をつなぐ」活動を地道に展開できる組織基盤を作っていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(長畑誠)

アグン山.JPG

(写真はインドネシア・ロンボク島から見たバリ島・アグン山)



あけましておめでとうございます。

本年8月または9月から2年間、インドネシア・スラウェシ島のマカッサルに滞在する予定です。あいあいネットで少しずつ広げてきた活動をインドネシアでの活動とつなげて、立体的・多角的に展開できればと思っています。日本の地域づくりの経験を継続的にインドネシアの地方の人々に伝え、インドネシアの経験を日本に伝える、そんなベースを作ってみたいと思っています。

こうした動きが中長期的には様々な形でアジア、アフリカ、ラテンアメリカのそれぞれの地域へ少しずつ具体的かつ着実に広がっていく、そんなことを夢見ています。

インドネシアでの活動も含めて、皆様のご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。なお、私個人の活動については、個人ブログで報告していく予定です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(松井和久)


あけましておめでとうございます。

昨年は、東京・高田馬場に事務所を開設、少しずつ活動も本格化してきました。秋には、「いりあい交流」の一環として、日本の研究者や山村に暮らし活動している方々とともにインドネシア・中スラウェシ州の山村を訪ねました。お互いの経験を議論・交流する中で、表面的な状況は異なっても、直面している問題の核心は共通していることを実感しました。今年の初夏には、昨年交流したインドネシアの実践家・住民・研究者らを日本に招き、山村を訪ね歩く予定です。日本での出会いと交流から何が生まれるか、とても楽しみです。

おかげさまでネットワークは次々と拡がりつつあります。今年は、東京を拠点とした活動の他、これまでに訪ねた地域とのより定点的で深い関わりを模索していきたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

(島上宗子)

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2005年11月07日

「つながる」ということ ― 由布院にて

10月26〜29日に、勤務先の研究プロジェクトの出張で大分県へ行ってきました。別府竹細工業界の生き残り策、後継者難で一人で織り続けている箭山紬、「史上最悪の商店街」が1日大型バスが10〜20台も来る視察ラッシュの「昭和の町」で活気づく豊後高田、九州のグリーンツーリズムを引っ張ってきた安心院町グリーンツーリズム研究会、などを視察しました。

その合間の27日の夜、久々に由布院を訪れ、亀の井別荘の中谷健太郎さんとお会いし、中谷さんが主宰する「有機食材交流会」に飛び入り参加させてもらいました。会には有機農法を実際に実践している方々が食材を持ち寄り、それを亀の井別荘の料理人たちが活用してメニューを作り、食材を持ち寄った生産者と亀の井別荘の関係者とが一緒に試食をする、という形式でした。

DSCN3127_320.JPG


写真はそうした料理の一品です(たしか肉の煮込みです。鹿肉だったような気がします。間違っていたらごめんなさい)。有機でホロホロドリを飼育している方はホロホロドリの薫製を提供されました。ほかにも合鴨農法で米を作っている方、有機大豆で豆乳を作っている方などなど、全部で20人ぐらいが集まり、楽しく語らいながら食事をする和やかな会となりました。

ただ、集まった方々の多くは、由布院の外から駆けつけた方々でした(地元の方も何人かいました)。中谷さんはいいます。「この会はどのぐらいの規模で続けたらよいのか。地理的範囲を限定すべきなのかどうか」と。また「有機といってしまったとたん、厳密に有機とはいえないが真面目に生産している由布院の多くの若い農家が除外されてしまうが、どうしたらよいのか」という問いも出ました。

由布院には、ソトの人々の力を内部化しながら「由布院たるもの」を維持・発展させてきた歴史があります。しかしその一方で、由布院の観光はどれだけ地元の農家や人々とつながってきたのか。そんな思いを1年以上前に中谷さんは語ってくれました。「枝葉は育ったが根は育っていなかった」と。「宿屋が百姓になるしかないか」と独り言のように言われた言葉が耳に残っています。合併問題とそれに関わる町長リコール問題で町が大揺れに揺れ始めた頃のことです。中谷さんたちの合併反対運動は、由布院の人々から十分な理解を得ることができなかったのです。

そして今、由布院のソトの有機農業実践者と「つながる」ことで、新しい何かを由布院に作り出そうとしているように見えます。もちろん、農薬空中散布さえ行なわれる由布院の地元の農業のなかにも徐々に有機農業への賛同者を増やせたら、という思いも見え隠れしているようです。由布院において、ソトとつながることがウチとつながることへどのように転換していけるのか、注目してみていきたいと思います。

湯布院町は狭間町、庄内町と合併して由布市の一部となりました。大分県は市町村合併の優等生で、九重町など2〜3の町を残してすべて市になります。そのとき、由布院はどうやって生き残っていくのでしょうか。合併した市のなかでいかにして地域のアイデンティティを維持させていくかは、日本全国の地域づくりにとって大きな課題となっています。「由布院は独立しなければならない」「大分県湯布院町ではなく九州・由布院を目指す」と中谷さんは言います。では、由布院ほどのブランドを持たず、ウチともソトとも「つながり」を持てない地域は、これからどうなっていくのでしょうか。市町村合併の進行は、これまで地道に積み上げてきた地域づくりにどのような影響を与えるのでしょうか。そのような文脈のなかで、「つながる」ということの意味をもう一度深く考える必要があると思いました。

一村一品運動という用語や思想が県行政から消え、続いてその「一村」が消えてしまった大分で感じた雑感です。


(松井)


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2005年10月18日

メールマガジン、いよいよ発行

このたび、いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク(あいあいネット)のメールマガジン『いりあい・よりあい通信』の第1号(2005年10月号)が発行されました。

このメールマガジンは「いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク(あいあいネット)」の活動の近況と、関連するイベント・新刊などの情報をお届けするものです。今後、1ヵ月に1回程度を目安に、地道に発行していきたいと思っています。

配信ご希望の方は、このブログの右上の「登録フォーム」にメールアドレスを記入し、「登録」をクリックしてください。

また、配信を停止されたい場合には、同じく「解除フォーム」にメールアドレスを記入し、「解除」をクリックしてください。

メールマガジンへの感想・ご意見等ありましたら、あいあいネット事務局までメール等でお知らせください。もちろん、「いりあい・よりあい」に関する情報提供もお待ちしております。

余談:当初、メールマガジンの名前を『あいあい通信』にするという案がありましたが、迷惑メールとの誤解を招く可能性を考え、『いりあい・よりあい通信』としました。類似名にはくれぐれもご注意ください。


(松井)



posted by あいあいネット at 02:20 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | いりあい・よりあい通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月14日

マンゴー羊羹、蜂蜜3種・・・

昨日(10月13日)、あいあいネット事務局で、ローカルジャンクション21の朝田さん、浦嶋さんを交えて打ち合わせ会をしました。インドのマンゴー羊羹?、タイ・チェンマイの蜂蜜3種(龍眼、ライチー、サプルア?)、インドネシアの椰子砂糖+ピーナッツのスナック、をかじったりなめたりしながらの会合でした。

この打ち合わせの結果、「いりあい・よりあい通信」という名前のメールマガジンを月刊で発行することが決まりました。詳細は後ほどまたこのブログでお知らせします! お楽しみに。

(松井)
posted by あいあいネット at 09:45 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | いりあい・よりあい通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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