2007年03月02日

インドネシア・中スラウェシ、山村での調査と交流(2007年2月)

ご無沙汰しました。事務局の島上です。
昨年末からインドネシア出張が度重なり、ほとんど冬を実感することもないまま、春に突入しそうです(3月3日から1週間ほどまたインドネシアです)。

ブログで報告したいことがたまっているのですが、まずは、2月3日〜20日に訪ねたインドネシア・中スラウェシでの調査・交流のことを少し。2005年以来、「いりあい交流」の一環で交流を続けている山村マレナとトンプを再び訪ねてきました。今回の目的は、「地域資源を生かした共同体・共生社会の形成」をテーマとした調査・交流。NPO地球緑化センターの事業((社) 国際農林業協力・交流協会助成)にあいあいネットが協力する形で実現しました。

NPO地球緑化センターは、中国での植林事業の他、日本の若者を日本の農山村に1年間派遣する「緑のふるさと協力隊」などユニークな活動を展開しているNPO。あいあいネットが掲げる「いりあい・よりあい」へ視点、国境・立場・世代を越えて「まなびあい」を重視する姿勢に共感していただけて、今回の協働となりました。

今回の調査・交流には、日本からは島上と増田和也さん(京都大学大学院、あいあいネット事務局)、それに植物学の専門家・蒲生康重さん((財)進化生物学研究所研究員、サザンクロス・ジャパン協会)が参加。18日間の日程中、トンプとマレナにはそれぞれ4泊5日しました。2006年の「いりあい交流」で日本に招き、東京・福島・山形・滋賀・京都の各地を一緒にお訪ねしたメンバー6名にも全員再会できました。

Ranggu's house.JPG
トンプのラングさん(2006年の来日メンバーの一人)の家。
中スラウェシの州都パル市が一望できる絶景地にあります!



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2007年02月15日

先週のいりあい・よりあい 〜 東京&沖縄

事務局の壽賀です。ブログの投稿間隔が開いていたのでおわかりの通り、12〜1月はメンバーの多くがインドネシアを中心に忙しく飛び回っていました。なかでも長畑や山田がかかわっていたJICA技術協力プロジェクト「市民社会の参加によるコミュニティ開発(PKPMプロジェクト)」の終了はこの間の大きな出来事です。16日の勉強会兼報告会ではその貴重な経験を広く共有していきたいと思っていますので、多くの皆さんの参加をお待ちしています(詳しくは11日の項を参照)。

一方、壽賀の方では先週、東京と沖縄でいりあい・よりあいの新しいご縁があったので、ご報告します。

Shoin.jpg

シェアードハウスの松陰コモンズ看板


TS310118a.JPG

8分咲きの沖縄の桜

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2006年10月18日

小繋をお訪ねました(9月4〜6日)

小繋事件、ご存知ですか?

10月27日に予定している勉強会の案内にも記しましたが、小繋事件は、岩手県一戸町小繋地区で、約60年にわたって争われた入会権訴訟事件です。1966年に最高裁判決が下ってから、マスコミで取り上げられることも少なくなり、若い世代の間では、「小繋事件???」と思われる方も多いようです(小繋事件略史はこちらを参照)。

小繋事件をめぐっては、たくさんの本がでています(絶版になっているものが多くてザンネンなのですが、、)。本を読んでいると、あいあいネットが関わってきたインドネシアの山村のこと、弁護士として村人の権利擁護にあたっているヘダールさんのことが彷彿とされてきます。

今、小繋の方々はどう暮らされているのだろう? 小繋事件に関わってこられた方々は・・・?
いつか一度お訪ねすることができたら、と思っていたところ、「コモンズ研究会」の山本早苗さんたちが企画されたエクスカーション(小旅行)という形で、小繋集落と岩手大学に設置された「小繋事件文庫」訪問が実現しました。

このエクスカーションの受け入れにあたってくださった方の一人が、今度の勉強会でお招きする早坂啓造先生。岩手大学に「小繋事件文庫」を設置すべく奔走され、岩手大学退官後も記録の保存に走り回っておられます。早坂先生、お会いする前から、あいあいネットの活動に注目してくださっていて、ある資料集に次のように記されています(ちょっと長いですが、そのまま引用しますね)。

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posted by あいあいネット at 19:05 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

ご一読を!「いりあい交流」関連記事

事務局の島上です。この夏は、インドネシアでの仕事が続いていて、なかなかアップできなかったのですが、「いりあい交流」に関連した記事を二つご紹介です。

一つは、「増刊現代農業」の8月号「山・川・海の『遊び仕事』」。インドネシアの人々とお訪ねした福島県石筵地区の「堰上げ」に関する記事が掲載されています。あいあいネットのことにも触れていただいていますので、ぜひ!

もう一つは、9月1日付けの毎日新聞朝刊3ページ目の「ひと」欄。いりあい交流で招いたヘダールさんが写真つきで紹介されています。
本文は下記から。

ヘダール・ラウジェンさん=日本の山村を訪れたインドネシア人弁護士
posted by あいあいネット at 15:21 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

「いりあい交流」インドネシアでの報告会(ドンガラ県)

あいあいネット事務局の島上です。FASID(国際開発高等教育機構)の仕事でスラウェシにきています。お昼の日差しはさすがにトロピカルですが、夜は涼しくて避暑気分です。

7月18日から23日朝まで、中スラウェシ州の州都パルを訪問し、ヘダールさんをはじめ、「いりあい交流」に参加したメンバーに会ってきました。今回の訪問の主目的は、メンバーの一人マフッドさん(ドンガラ県村落行政課課長)が計画している県での報告会に出席すること。

マフッドさんは日本での「いりあい交流」を経て、森に対する村人の利用・管理権を認めるような県条例(Village Forestに関する県条例)をつくりたいと考えはじめていて、この報告会をその一歩にしたいと考えたようです。

ヘダールさん.jpg

ヘダールさん、事務所で作戦会議


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posted by あいあいネット at 23:52 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

「いりあい交流」、東京新聞で紹介されました(6月26日)

「いりあい交流2006 in Japan」の様子が、本日(6月26日)の東京新聞の8面で紹介されています。

書いてくださったのは、中津川に同行、京都での成果報告会にもきてくれた鈴木久美子記者。テーマの拡がりと深さに、まとめるのがたいへーん!とおっしゃっていましたが、どうもありがとうございました!

インターネットで読める記事はこちら
インドネシアNGOら日本の山村訪問

実際の新聞の掲載記事は上記よりも詳細です。写真あり。見出しも素敵です。
「森と生きる道『入会』に学べ
 −−乱開発進むインドネシア、NGOら日本の山村訪問
 −−入山料・燃料林割り当て・山の神・・・工夫や心を知る」

posted by あいあいネット at 10:25 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「いりあい交流」、いよいよ帰国。また会う日まで!(6月22日)

いよいよ帰国の日。朝6時45分に旅館をでて、関西空港へ。
関空では、丁度中国に向かうという阿部健一さんと会うことができました。
一行はジャカルタに一泊して、翌日23日のお昼の便でパルへ。無事パルに着いたとの連絡がありました。

この「いりあい交流2006 in Japan」では、日本各地で本当にたくさんの方々にお世話になりました。この場を借りて、心から感謝申し上げます。
私たちにできるお礼といったら、この交流・経験をなんらか具体的な形で将来につなげていくこと。インドネシアでの動きを含め、その後の活動や計画を随時ブログやホームページでお知らせしていきたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

どうもありがとうございました!

関空にて.jpg

関空にて。


posted by あいあいネット at 08:20 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「いりあい交流」、日本最後の夜(6月21日)

夜はいよいよ送別会。リラックスできるよう、外食はやめて、旅館の部屋で持ち寄りパーティー。今北さん、加藤裕美さんも駆けつけてくれました。

最後の晩餐2.jpg


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posted by あいあいネット at 08:12 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「いりあい交流」、まとめのセッション(6月21日)

6月5日の来日以来、強行軍が続いていた「いりあい交流」も、とうとうプログラム最終日。

さすがに疲れがでてしまったのか、ルンくんが昨夕から発熱。薬を飲んでマッサージをしたら、午後にはかなり回復(さすが若い!)。最後のまとめの議論に参加しました。

日本で一番心に残ったこと・学んだことは何か、帰国して何をしたいか、を中心に、それぞれの思いを自由に語り合いました。

まとめ.jpg

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posted by あいあいネット at 07:30 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

「いりあい交流」、やっと休息日!(6月20日)

京大での報告会を無事終えて、6月20日はようやく晴れて完全自由・休息日。寝ているもよし、観光するもよし、、。

案内役は増田和也さんと島上の二人だけだったことから、二手に分かれることとなりました。
増田組は、まずはコインランドリーで洗濯をしてから、おみやげの買い物と京都観光(御所と清水寺を訪ねたのだとか)。
島上組(といってもヘダールさんと島上のみですが)は、京大の図書館を回って、資料探し。ヘダールさんは日本の法制度、行政制度、森林政策、農地改革に関する英文資料を少しでも集めたかったようです。必要文献のコピーをとっていたら、あっという間に日が暮れていきました。

夜には、ラングさんとゆっくり話がしたい、と今北さんが宿を訪ねてきました。ここでほんの少し垣間見え始めたのがトンプの人々の壮大なる精神世界です。

ラングさん.jpg

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posted by あいあいネット at 16:53 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「いりあい交流」、京都での成果報告会(6月19日)

朽木・椋川から戻ってきた翌日(6月19日)、いよいよ、日本での交流を通した発見・成果を報告する報告会。京都大学地域研究統合情報センター・阿部健一さんの協力で、京大で開催することとなりました。タイトルは、「インドネシアの人々がみた日本の山村:経験をつなぐ」

せめて1日くらい休みをとって、報告会に臨めればよかったのですが、日程調整がうまくいかず、18日夕方に京都の旅館にチェックイン、若干の休憩をとった後、議論と準備がはじまりました。

19日の準備.jpg

上の写真は19日明け方の様子。代わる代わる仮眠をとりながら、プレゼンの準備となりました。


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posted by あいあいネット at 14:08 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「いりあい交流」、宮本憲一先生との議論(6月14日)

ブログへのアップが大変遅れてしまいましたが、6月14日、宮本憲一さんをお訪ねした際の報告です。

山形県の中津川から京都入りした翌日(ホントに強行軍です、、)、宮本憲一さん(元滋賀大学学長)を訪問。「日本の地方自治の歴史と課題」についてお聞きしました。

宮本先生と.jpg

宮本憲一さんを囲んで、ちょっとすまして記念撮影。

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2006年06月21日

いりあい交流報告会(6/19)京都新聞で報道

6月19日、京都大学地域研究統合情報センターを会場として、インドネシア・スラウェシから来ている一行5人(1人は所用で数日前に帰国)による報告会が行われました。

報告会の内容については、このブログでも追ってお知らせしていきますが、6月20日付京都新聞の夕刊に「いりあい交流」に関する以下のような題名の記事が掲載されました。

入会の知恵わが村に。京滋の農家など手本。インドネシア一行が訪問。


(松井)
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2006年06月19日

いりあい交流in京都(6月18日)

前日までの強行軍でかなりお疲れ気味の一行は、いつもよりやや遅めに起きて朝食をとり、お世話になった井上四郎大夫さんご一家や是永さんに別れの挨拶をし、椋川を後にしました。

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posted by あいあいネット at 12:43 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いりあい交流in椋川(6月17日)

朽木で夜2時過ぎまで議論を交わしていた一行は、前日の急斜面での山登りによる体の痛みを引きずりながら、車で1時間弱の椋川へ向かいました。

椋川では、まず村の中を歩いた後、午後から椋川の話をお聞きし、夜は椋川の皆さんとの交流会でした。

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椋川の会場・宿泊先となった井上四郎大夫さんの旧宅でくつろぐ一行。

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posted by あいあいネット at 07:36 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いりあい交流in京都、朽木(6月16日)

京都市内に泊まっていた一行は、まず、午前中に、沖縄の無農薬農産物の販売を手がける真南風の夏目さんにお話を伺い、真南風が扱う製品を売るHELPという店に寄りました。

その後、京都を離れ、一路、朽木へ。昼食の後、あいあいネットのメンバーでもあるNPO杣の会の今北哲也さんに案内してもらい、旧朽木村の針畑地区周辺を回りました。

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昼食を食べた旧朽木村の民宿ダン林の前で。この民宿は築120年の茅葺屋根の古い家です。
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posted by あいあいネット at 06:59 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

いりあい交流2006(6月15日、京都)

スラウェシからの一行にとって、今日は休息日、ということでしたが、私が午後10時に宿舎にたどり着いたとき、19日のプレゼンへ向けた討議がまだ続いていました。

えー、休みじゃなかったのー。それにしても、皆さん、何と熱心なことか。結局、ヘダールさんが部屋に上がったのは、午前1時少し前でした(昨日は午前2時だったとのこと)。

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ちょっと議論を聞いただけですが、いりあいがなぜ大切なのか、なぜいりあいが生き続けているのか、そこにムラがあるからではないのか、といったことが話されていました。

さて、19日のプレゼンはどうなりますことやら。



(松井)
posted by あいあいネット at 01:09 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

いりあい交流in中津川(山形県飯豊町)3日目

中津川 第3日目
地域づくりの今とこれから


中津川(山形県飯豊町)での最終日、まずは「山形県のそば名人」のご指導による蕎麦打ち体験から始まり、美味しい蕎麦を堪能した後、緑のふるさと公社常務取締役・源流の森インタープリターの安部弘さんからお話しを聞きました。安部さんはこの村の若手リーダー。森林を活用した産業をおこし、人々がこの地域で元気に生きていけるために、どんなことをしようとしているのか。安部さんのお話しとともに、インドネシアの仲間たちからも、たくさんの質問が出されました。

そばうち(ウェブ).JPG


そばを食べる(ウェブ).JPG


安部さんのお話(ウェブ).JPG


安部さん(ウェブ).JPG


中津川財産区についてのお話しは、同行した家中茂さん(鳥取大学)がまとめて下さいました。
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posted by あいあいネット at 00:54 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いりあい交流in中津川(山形県飯豊町)2日目

中津川・第2日目
財産区の活動について詳しいお話を聞く。かやぶき講で交流の集いを開く


中津川(山形県飯豊町)の第2日目は、「緑のふるさと公社」が運営する体験農園でのわらび採りから始まりました。山歩きとなると俄然元気が出るのが、トンプ集落のラングさん。どんどん先頭を歩いていきます。もう一人の村リーダー、マレナ集落のイェニさんは、わらび採りが上手。どんどん見つけていきます。

わらびとりラングさん(ウェブ).JPG


わらびとり(イェニ)(ウェブ).JPG


頂上からは、中津川財産区の森が見渡せます。というか、見渡す限りの山は殆どすべて財産区とのこと。その広大さにまず驚き。この日のテーマはこの財産区の活動についてでした。

ラングさんイェニさんと財産区の森(ウェブ).JPG

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posted by あいあいネット at 00:46 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いりあい交流 in 中津川(山形県飯豊町)

中津川 第1日目
源流の森を歩き、森の名人「たこじい」のお話しを聞く


「あいあいネット」事務局の長畑です。「いりあい交流2006 in Japan」二つめのフィールド訪問は、山形県飯豊町。前の日に郡山を出て会津坂下町で一泊した一行は、バスで福島・山形県境を越えて飯豊町に入りました。目指すは同町の中津川郷。山形県の南端、飯豊連峰の北東麓に位置しています。地区の人口は約150世帯。地区内の広大な山林のうち、約11,000haは、「財産区」という形で、今も中津川に暮らす方々自身によって管理されています。
中津川は、大正時代、急速に興隆した製炭業などのため、山林の伐採が進んだといいます。そのとき、5年の歳月をかけて住民の総意で策定されたのが、詳細にわたる村有林管理計画。以来、現在にいたるまで、時代は変われども、中津川の森林経営には「森の保全」と「住民全員の福祉」の両立をめざす伝統が息づいています。中津川では、持続的な森づくりと地域づくりをめざした経験と取り組みに学び、交流することを目指しています。

最初に訪れたのは、中津川地区内に山形県が開設した「源流の森センター」。山村及び森林の今後の展望と新たに取り組むべき課題を提起するとともに、”森林(もり)の中で憩い、学び、遊び、鍛えることのできる21世紀の森林理想郷づくり”をめざして作られた施設です。

ここでまずお会いしたのは、「森の名人」である織田洋典さん。「たこじい」の愛称で親しまれている織田さんは、1997年源流の森のオープンと同時に、源流の森のインタープリターとして活躍。ふるさと中津川のために、村の歴史の掘り起こし、森林文化の伝承などに邁進されています。
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posted by あいあいネット at 00:33 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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