2009年10月20日

西バリ報告会を開催しました!



昨日(10月19日)JICA横浜で、「西部バリ国立公園での活動報告会〜住民の生計向上と自然保護の両立を目指して〜」を開催しました夜

この事業は、JICA横浜から助成を受けている、JICA草の根技術協力プロジェクトです。

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今回は来日中※のインドネシアの活動パートナー、西部バリ国立公園のバンバン所長さん、職員のヘリーさんをゲストにお迎えしましたカラオケ

(※お二人は、横浜市繁殖センターがJICA横浜と協力して西部バリ国立公園で実施中の「カンムリシロムク保護事業」の本邦研修のため、来日しています。)

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バンバン所長「お互いを知り、お互いを尊重し、お互いの利益を共有することができれば、様々な人・団体との協働は可能だと思っています。そして大切なのは、相手とよりよいコミュニケーションをとることです」

あいあいネットとの事業も、「お互い信頼して、綿密なコミュニケーションをとることを意識している」と話して下さいました。




こちらは公園職員のヘリーさん。

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ヘリーさん「あいあいネットの活動は、自然資源の保護・保存・利用を目指す私たち国立公園の理念に合致したものです。これからもあいあいネットの活動を応援したいと思います」

実際はとても陽気でおちゃめなヘリーさん、報告会ではすごく真面目な受け答えをしていて、驚きました。

お二人のお話のほか、写真などを見ながら今までの活動を振り返りました。

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バイオガスや苗木の分配など、今まで国立公園側や外部から提案して持ち込んだプロジェクトはことごとく根付かず、生活のために違法伐採・密猟を行う住民と、自然保護を目指す公園は良い関係をなかなか築けずにいました。

「外からの持ち込みではなく、内部にあるもの(人・資源など)を活かして暮らしを変える」

現在、発想の転換から、住民と公園の関係の築き直しを進めています。

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参加者「住民の生計向上と自然保護が本当に両立するためには、どうしたらいいのでしょうか?自然保護が大切と口では言っていても、自然保護することで生活に悪影響がでるのでは、住民はしないのではないでしょうか?」

こういった質問も参加者から頂きました。

あいあいネット「私たちにできることは、外からの助けを待つのではなく“自分たちでやれる事からやろう!”と住民が思うように、その火つけをすることです。住民自身がやる気になった活動であればお金がなくても工夫して、続けていきます。生計向上と自然保護が両立していく方法も、住民自身が見つけた方法でなければ意味がないと思います。」

全ての始まりは住民、そして国立公園職員がやる気になること。彼らがやる気になって、お互いに協力して歩んでいけるよう、間をつなぐお手伝いをあいあいネットはしています。

平日夜間の開催となってしまった今回の報告会に参加して下さった皆様、本当にありがとうございました!









posted by あいあいネット at 16:30 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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