2008年10月15日

インドネシア・西部バリ国立公園における住民との共存・協働関係構築に向けて〜あいあいネット活動報告会〜



インドネシア・バリ島の西部に位置する「西部バリ国立公園」は面積約19,000ヘクタールの国立公園(うち15,000haが陸地で残りが海水面)で、美しいビーチで有名なムンジャンガン島を含む海辺から、標高600メートル以上の山までを含む多様な生態系を育んでいます。一方、国立公園の周辺には6つの村が存在し、あわせて6,900世帯、約3万人が暮らしています。村人の大多数は農民又は漁民であり、国立公園やその周辺の自然資源に依存した暮らしを営んでいます。日々の炊事の燃料や家畜の餌のために国立公園内に入り、違法伐採をする住民も少なくありません。

こうした中で西部バリ国立公園事務所は、インドネシア林業省が2006年に策定した「保護地域および周辺のコミュニティエンパワメントのためのモデル保全村開発」政策に基づき、公園周辺にある2村をモデル保全村(MDK)に選定し、それぞれの村で住民グループを発足させ、住民の生計向上と自然資源保全を目指した活動を模索しています。あいあいネットはこの活動に協力し、国立公園と周辺コミュニティとが、それぞれ互いの置かれた状況を理解しあい、その上で、共通の目的意識を醸成して協力関係を構築し、何らかの行動に繋げていくことを目指して、ファシリテーションを開始しています。なおこの活動はJICA横浜の「草の根技術協力(支援型)」の内定を得ています。

本年8月のキックオフアクションでは、国立公園職員との共通理解の醸成とチームビルディングを行なうとともに、周辺の村での「あるものさがし」第一弾を実施しました。この活動を通じて見えてきたものは何か。ファシリテーションの実際と、今後の課題について、あいあいネットの長畑と山田が報告します。
(なお、キックオフアクションは、JICA横浜「はじめの一歩」プログラムの助成を得て実施されました)

日時:10月27日(月)午後7時〜9時
場所:JICA横浜 4階「やまゆり」
(横浜市中区新港2-3-1)
(JR・地下鉄桜木町駅から徒歩15分、みなとみらい線馬車道駅から徒歩10分)
地図はhttp://www.jica.go.jp/yokohama/office/index.html#map

皆さまのご参加をお待ちしております。
参加ご希望の方は、下記あいあいネット事務局までご一報(メールまたはFAX)ください。

いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク(あいあいネット)
169-0075 東京都新宿区高田馬場1-17-10 稲穂コーポ2A
TEL/FAX: 03-3204-1316
http://www.i-i-net.org/
E-Mail: i-i-net@zj9.so-net.ne.jp
posted by あいあいネット at 16:31 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | いりあい・よりあい勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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