
「足元を掘れ、そこに泉湧く」
宮本憲一先生(環境経済学・地方自治)が座右の銘とおっしゃっていた言葉です。
ニーチェの詩の一部なのだそうです。
映画「オオカミの護符」を観て、この言葉を思い出しました。
友人であり、現在私たちが進めている映像記録を軸とした学びあいのプロジェクトにもご助言・ご協力いただいている由井英さんと小倉美惠子さん。
お二人が、7年もの歳月(だったように思う・・)をかけて制作された映画『オオカミの護符』が、今年度の文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞を受賞されたそうです(おめでとうー!!)。
小倉さんは川崎市宮前区土橋の“本格的な百姓家”のご出身。
東急・鷺沼駅に降り立ったことのある方はご存じかもしれませんが、今や、住宅が立ち並ぶ新興住宅地の風情です。そんな都心にほど近い地にも、足元を掘り下げていくと、こんな豊かな“泉”が息づいているんですね・・・。
小倉さんのご自宅の土蔵に小さい頃から貼られていたという一枚の護符。
その云われを追いかける形で、映画は、私たちが想像もしなかった、“お百姓”と“お山”の深いつながりを映し出してくれます。
ポレポレ東中野(10/4〜31)、他、各地で上映されるそうです。
ぜひぜひ、足を運んでみてください。DVDも販売されています。
詳細は、ささらプロダクションのホームページまで。
小倉さん・由井さんの人柄あふれるブログも覗いてみてくださいね! (しまがみ)

高田馬場、あいあいネット事務所近くにも、玄関にこの護符が貼られたお宅がありました。びっくり・・。[photo by 増田和也]


