2005年12月11日
宮本常一『農漁村採訪録』刊行
4000日以上を旅で過ごし、その足跡で日本地図を塗りつぶしたと言われる民俗学者・宮本常一の調査ノート『農漁村採訪録』が周防大島文化交流センターから刊行されています。A5のノートに手書きで記された調査ノートをワープロで書き起こしたもの。これまでに「大阪府下漁村・漁業調査ノート」と「広島県下漁村・漁業調査ノート」の二冊が刊行されていますが、これからも続けて刊行予定とのこと。調査ノートをワープロ入力する翻刻作業体験の参加者も随時募集されているようです(http://www.suouoshima.com/miyamoto_note.html)。『採訪録』は一冊1000円。申し込みは周防大島文化交流センター(tel:0820-78-2514)まで。

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うわ〜本当に載ってる(^^)
宣伝していただいてありがとうございますm(_ _)m
今後ともよろしく(^^)
文化交流センターの担当者より